外貨預金 vs 外貨MMF
ここでは、ネットバンクをはじめとした銀行における外貨投資商品である「外貨預金」と証券会社を中心に提供されている外貨MMFについてそれぞれの違いやリスク、金利(分配金)について徹底的に比較していきます。
外貨MMFと外貨預金ではどちらが有利?
同じ外貨に対する商品でも銀行では「外貨預金」、証券会社では「外貨MMF」という商品を扱っています。ちなみに「銀行預金 vs MRF・MMF」のところのMMFと外貨MMFは全くの別物です。
・外貨MMFとは
外貨MMF(がいかえむえむえふ)とは、Money Market Fand(マネーマーケットファンド)と呼ばれる投資信託の一種。元本を維持し、分配金を得ることを目的としたファンドで、短期の優良企業・政府等が発行する債券に対して中心に投資をしている。
商品名 |
外貨預金 |
外貨MMF |
| 外貨ベース元本保証 | 元本保証あり | 元本保証なし |
| 円ベース元本保証 | 元本保証無し | 元本保証無し |
| 為替交換手数料 | 片道1円 | 片道25銭 |
| 金利・分配金 | 0.01% | 0.143% |
| 金融機関が破綻した場合 | ペイオフの対象外。金融機関が破綻した場合は、金融機関の財政状況に合わせて返金されます。(保護されません) | 証券自体は分別管理の対象ですので、保護されます。 |
| 金利・分配金に対する税金 | 源泉分離課税(20%) | 源泉分離課税(20%) |
| 為替差益に対する税金 | 総合課税(15〜50%) | 非課税 |
金利は三菱東京UFJ銀行の外貨預金金利・為替交換手数料を参考。外貨MMFについては野村證券において取り扱っているノムラ外貨MMFの税引き前分配金(H21年10月18日時点の実績)をベースとして算出
総合的に大きく外貨MMFが有利。
外貨預金と外貨MMFを比較した場合、どうしても外貨MMFのほうが有利です。元本ベースでの元本保証という面では外貨預金にメリットがありますが、手数料、金利、破綻リスク、税制面のほとんどで外貨MMFのほうが有利となっています。
外貨投資を中心に行いたい!という方は、銀行での外貨預金よりも証券会社での外貨MMF投資をオススメします。
>>外貨預金で銀行を比較
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